スズカ8時間エンデューロ【レース】
コースインは8時間の部(チーム、ソロ)を先頭にその後に私達の4時間の部が整列。
開会宣言・ライダーズミーティングを終え、8時ジャストに8時間スタート、3分後4時間スタート
スタートラインからシケインまではコース1番の登りが続きスタート直後も重なりかなりのカオス。ライダーズミーティングにて罵声、怒号などレースに慣れていない方も居るのでその様な言動は禁止と注意をされていたのでカオスな中にもみな冷静。
西ストレートで上がろうとするもスプーンカーブの登りで再度カオス。かなり周囲と接近し慣れてない人はビビると思うかと。
ヘアピンからデグナーカーブは最右レーンにて55キロ程で巡行しトレイン。この区間は毎周回上げて行った。ただし、デグナーカーブはほぼ90°で曲がるのでオーバースピードは禁物‼️
ダンロップカーブから第1コーナーまでは下り区間。大体60キロ出ますが速い集団は70後半出てるんじゃないかな?(先頭集団は90キロ⁇)
とりあえず1周目は様子見で右レーンから一つ中央よりで下る事に。
第1コーナーからホームストレート・シケインは登りとなりこれで一周となります。
今回120キロをノーピットは実力的に無理なので半分の60キロ分の補給食とボトルを積む作戦。
ピットにはクリームパン(6個入のやつ)と羊羹、カロリーメイトを準備。
ボトルはOXYDRIVEと真水の2本体制。
スタート前にマグオンを飲み込んでおいた。
3周目の西ストレートでCCDを飲もうと左レーンへ移行。口に含む前に押し出し過ぎ…手とフォークにぶちまけてしまう失態。ブレーキシューに着かなくてホント良かった。ベタつきブレーキがロックする恐れがある。実際昔ポカリを溢しロックした経験がある。まぁ今回は手がベタベタになりSTIも…走りながら真水を左腿のビブに含ませ手を拭いた。コース上に水を大量に溢しながら走行はマナー的にと思ったから。
半分の10周(60キロ)までは一周平均10分で走行。良くも悪くも普通か?ピットへ入り補給食を補給、クリームパン2つとカロリーメイト1本を貪る。体が糖分を欲していたんだと。
反省点としてサラミとか肉的な補給食も準備しておくべきだった。
11周目…脚は軽いが精神的にかなりきていた。
やっと半分経過か…って感じ。11周〜15周は一周12分にペースダウン⤵️脚も攣り始めたのでホームストレートは左レーンでかなりゆっくりだがペダリングは止めない。回しながらいつもの様に治す。自分の場合、降りたら最後。降りたら攣った脚は悲鳴を上げる。
15周が終わり90キロ、3時間経過したと思う。あと5周を1時間は体力的にも何より精神的にキツイ。もう時間内に100キロ走ればいいかなぁと思い始める。最右レーンで走る区間もほぼ無くなった。再度ピットに入ると相棒が…寝とるやないか‼️‼️『もうあかんわ‼️』自分より諦めモード突入。
とりあえず自分はピットを出て走り出す。直ぐにマトリックスパワータグの橋本選手が見えた。と言うかプロレースにさほど興味が無いので誰だか分からない。とりあえず後ろに着いてみた。橋本選手も後ろに誰か着いな⁉️って感じでチラチラ僕を見る。半周ほど着いて行ったら『4時間ですか?完走しますか⁉️』って聞かれたので思わず『完走したいです‼️』と返事をしてしまったと言うかした。決して速いペースではなく右から左から普通に抜かれて行くがこれが絶妙にいいペース。キツイには変わりないが。ホームストレートからシケインまでの登りは遅れ気味になるが橋本選手はそんな僕にゲキを飛ばしてくれる。着き一での4周目のシケインで遂に5ヶ所脚が攣る。ダンシングをしたくても出来ないしお尻の位置すら変えたら攣りが限界でそのまま落車しそうだ。でもここまで連れて来てくれて脱落するのはどうなんだ⁉️相棒とはずっと野球部でシンドイシゴキをされた事や毎週の都民の森を思い出した。短い時間だが色んな事を思い返した。大人になってこんな感情を抱くのはなかなか無いと思う。結果、ピット閉鎖まで計測ラインを通過出来た。橋本選手はそれを見て脇へと減速して行った。ラストは自分で頑張れ‼️って感じで。
3時間55分で完走。色んな感情が湧いてちびっと涙が出た。
ピットへ戻る際、橋本選手が見えたので御礼を。
チーム戦もいいがたまには自分の限界を知る意味でもソロで自分と戦うのもイイと思った。
鈴鹿は癖になりそうだ。
相棒の結果は…ここでは割愛
次は富士ヒルですが今年は富士チャレチーム200にもエントリー
スズカ8時間エンデューロ春【出発〜試走】
【スズカ8時間エンデューロ春】の4時間120キロソロの部に中学からの同級生と参加してきました‼️
まず参加にあたり最大の難関、輪行が待ち構えております。ええ、輪行初体験であります。当初は交通費節約の為、川崎駅から豊橋駅まで在来線で行きそこから自走で小中と過ごした愛知県の各地を寄りながら実家のある岐阜県可児市へ帰ろうと予定してましたがあいにくの雨予報。
レース前に愛車を濡らしたくないので雨の降っていない夜中の2時に自宅を出発し蒲田駅まで自走、蒲田駅始発の京浜東北線で東京駅、新幹線で名古屋、名鉄で犬山駅までと言う行程にしました。名古屋で丁度通勤帯になってしまいJR名古屋駅から名鉄名古屋までの数百mの移動に悪戦苦闘。しかも雨☔️(一部屋外を歩きます)
蒲田駅にて。
東京駅新幹線改札開き待ち。1時間待ちました。
犬山駅にて雨
雨は止んでたので組立た直後に豪雨
流石雨男です。
犬山駅に父親に車で…MTB用の固定はあったけどロードバイクはタッパが足りず強引に載せたので危うくスポークを曲げるとこでした。
金曜に帰省しレースは日曜なので帰省がてら高校時代の野球部で集まったり自転車乗りの同級生と走ったりと正月の帰省ではなかなか難しい事を。(嫁さんと帰省では…)
高校にて。
同級生(レースとは別の同級生)のフレームの大きさに唖然‼️後ろに着いたら前方の視界が遮られる程の大きさでビックリ。しかも速い‼️‼️
レース当日は2時過ぎに同級生と車で鈴鹿へ。
4時半頃到着
早いと思ったけど駐車場からサーキットまで押しながら歩きピットでゼッケンやらボトル、試走やらで7時半のコースインへ慌ただしく経過。
コースはF1とは逆回り
知らなかったけどかなりのアップダウンがあります‼️ホームストレートからシケインまでは正に激坂~_~;
ソロピットはかなり適当に場所取り。
試走を終えコースイン。出遅れた為、かなり後方スタート。今思えばもう少し前に陣取るべきでしたね。
レース編は次回
GW前半戦
OHを終え都民の森へ行ったのが4月30日
BBを交換しているので気持ち楽にペダリング出来たように思った。タイムもSTRAVAで確認すると更新していた。(それでも仲間内では断トツに遅い ※通っているからと言って決して速いわけではない
5月1日
休足日 嫁さんと川崎駅のスシローで昼食&ぶらぶら
スシローは席選びでカウンター、テーブルどちらでもを選択すると案外早く案内される。
この日も60分待ちであったが僕らは10分くらいで呼ばれた。
5月2日
GWらしい事をしたいなぁと考え自走でスバルラインを登ろうと計画
下りや各種バッテリーを考えザックを背負ってのスタートは朝❓2時に自宅をスタートし多摩サイ、甲州街道で大月まで行きR139で富士吉田に出るルート。結果から言うと大垂水峠で諦め自宅へカムバック。と言うのも僕には決定的な弱点がある。一昨年のGWに頸椎症を患った。ようは頸のヘルニアだ。
通院して快方に向かったがいつしか痛みもなくなり自転車にも乗れたので通院をしなくなった。痛い時は自転車どころではなく、日常生活がきつかった。今年も若干の痛みは出てきたがロキソニンと速溶錠で誤魔化して乗っている。(病院行けよ⁉️
問題はザックを背負う行為である。通勤にもザックを背負っているがパッドが入っているのでそれほど苦ではないが今回のは軽量ザックなので頸筋から肩にかけて負担が大きくこの状況では行っても帰れないので帰れる状況下で諦めた。(輪行袋はまだ買っていない
この日はショップ仲間が江ノ島ポタを主催していたので一旦帰宅しシャワー浴びて参加してきた。
ザックを背負わなければ…まぁ走れる。
既に大垂水峠往復で100キロ近く走っているので江ノ島ポタで190キロ走った。
ザックがダメなら流行りのバイクパッキングを着ければいいのだが…どうも自転車にガチャガチャ着けるのが苦手である。シートバッグも…普段は着けていない。
5月3日
休足日、1日寝た。翌日小菅村で『多摩源流まつり』の鯉のぼりを観に行こう‼️とぼっちライドを考えたので家でゴロゴロしてた。江ノ島で潮風に曝されたので自転車の掃除をしたくらいだ。
'17オーバーホール
GW前の年一度のオーバーホール
'16も10,000以上走っているのでパーツを酷使してきた。
行きつけのショップで標準コース+ワイヤー類、BB、バーテープ、ブラケットカバー、リアメカライナー管を別途注文。
え?リアメカライナー管?写真でも分かりにくいですが根元に付いているのは透明のライナー管です。
去年は黒だったけど…
使っていると亀裂が入り割れて変速に影響するので今年も交換。
ブラケットカバーは経年劣化によりベタつきが出てきたのでこれも交換。
ワイヤー類、BB、バーテープは'16と全く同じ品。BBは2年使用した割に回転は良好だったようだ。
でも新品は空転させると明らかに回転が違い気持ちがいい‼️
今回は月末に人生初の輪行をせねばならないのでワイヤーと取り回しに苦戦したとのこと。
加えてジャグのアウターワイヤーが硬めなのもあり店員泣かせらしかった😣
特に私のモデルはワイヤーの入りがエグいと評判
もう少しダウンチューブ側に入口があればいいんだろうけど…
店員さんには無理を言ってGW前に作業を終えてもらい感謝しまくりだm(_ _)m
て事で、ワイヤーの初期延びを取るために週一恒例都民の森へ出掛けたのであった
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
連日都民の森
土日は両日、都民の森へ行きました。
土曜はフォロワーさんと。日曜はさらさら行く気は無かったけど気付けば武蔵五日市にいました。
フォロワーさんはCAAD10乗りさん。しかもサイズが…56‼️乗らしてもらいましたが僕の短足では回せませんでした。驚いたのは56なのにその軽さ。しかもホイールは完成車のまま。レーゼロカーボンとか履いたら一体どんだけ軽いんだろうか…恐るべしCAAD
都民の森到着後はまつじーさんが数馬の湯に移籍?されたので挨拶がてら昼食を。
唐揚げ定食を頂きましたが揚げたてでサクサクし美味しかったですよ。
ただ…周りのお客さんは温泉目的♨️なので当然のようにビール🍻ゴクゴク♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
自転車乗りには目に毒かも。
日曜はショップの走行会がありましたが単独都民の森。走行会もいいのですが遅い僕は人よりも登らないとダメなので五日市までの道のりはやる気0でしたが気持ちを入れ替え登ることに。
・苦しくても下を向かず視線を前に。
・前方にローディーが見えたらロックオン、抜くつもりで踏む。
・抜く際は爽やかに‼️(心の中では苦しさ全開でしたが
・とにかく脚を回す。
今回は以上の点に心掛け登りました。
元々タイムは気にしない人間です。ただ、苦しければ快感❓的なストレス発散の時間が好きです。
土曜はコーラでしたが日曜はメッツです。
急に暑くなりましたがこうなると自転車乗りの季節が来たな‼️って感じがします。
妻からは若くないんだから‼️ってクリームとか塗れよって怒られますが…
クーリッシュも季節を感じますね〜
ここまで来ると毎週都民の森行った方がいいのかな…(去年は15回位行ったかな
※都民の森行くよ‼️って方居ましたら一緒に行きましょう。特にトレーニング目的ではないので緩く行きたい方、初めてだけど大丈夫かなぁ?って不安な方も是非‼️
川崎から目的地が100キロ内自走なら行きますよ〜
もしもの為の携帯ツール
みなさんは自転車に乗る時、何を携帯しますか?出先でパンク、ボルトの緩み、チェーン切れ…
挙げればキリが無く、最終的には自転車に乗らない事がノーハプニングって事になってしまうんですが…
僕が携帯しているツールは写真の全て。距離に関係無く平日の通勤から週末のロングライドまでこれ一式装備です。
・予備チューブ(FOSS): ブチルゴム、ラッテクスでもないTPEと言う素材
扱い易く走りも滑らかです。
http://www.trisports.jp/?q=brand/node/4060
・タイヤレバー(カンパ):仕上げが滑らかなのでカーボンホイールにも使用可能
・パッチ:FOSS用のパッチと通常パッチ、パークツールのタイヤブート
・予備ブレーキシュー:アルミリムでは気にすることはないけどカーボンホイールだとシューの焼きが
怖いので(実際雨の下りで起きた)減りも心配なので。
・チューブの切れ端
・CO2インフレ―ター、ボンベ:僕は最終手段として使う。ハンドポンプが万が一壊れて使えないって
時まで取っておく。
・ツールとチェーンカッター:9100のブレーキアーチの調整ボルト径が6800よりも小さくなり増えた。
・ハンドポンプ:MICRO FLOOR DRIVE HP ホース、ゲージ、フットペグ付きで7barまで余裕で入る。
以前はエアボーンの小ぶりなのを携帯していたが結局最寄のショップに駆け込んだの
でそれならしっかり入り復帰できるこれに行き着いた。
これだけ携帯していれば出先でハプニングが起きても自走帰宅可能であろう。欲を言えばニップル回しが欲しいところだが…
ワイヤー切れたら?ってツッコミは控えて欲しい。リアメカのワイヤーが切れた事はある‼️
アウタートップ、インナートップの2速限定で70キロほど走って帰った。
で、これらを収納するのがレザインのROLL CADDY
折りたためてボトルケージ、サドルレールの両方に取付け可能でベルクロでしっかり固定できるのでツールボトルのように中身が揺れたり中身が当たる音がしない。仕切りも多数あるので必要な物だけを取出せる。
真夏日は2ボルトになるのでボルトケージからサドルレールへ取付移行する。最悪、ジャージのバックポケットにも入る。
以上が僕の携帯ツール一式
因みに予備のタイヤを持参する事もある。これは同行するとある氏が過去にタイヤをバーストさせタイヤブートでも復帰不可能に陥ったので氏と行く時は念のため持参する。
携帯ツールを全く持たず走っている人を見ると心配でならない。タクシーでも呼ぶのかな…
絶景時坂峠から都心へ
日曜日は檜原村にある時坂(とっさか)峠へ。金曜だったか都民の森はまた雪が降り積雪した模様。
情報では都民の森までは走行可能とのことでしたが路面はウエットと予想、愛車が汚れるのは目に見えていたので行き先をギリギリまで思案。特に誘いも無かったし夜は妻と外食の約束をしていたので手頃そうな場所と言うことで初めて時坂峠へ。
スペックは距離3.5キロ、平均勾配8.5%と都民の森に比べると小ぶり感。事前に研究をした訳もなく、とりあえず檜原村役場交差点を右折、豆腐屋「ちとせ屋」の脇道を進めばいいのかとかなり適当。
結構初っ端から8%くらいの登りと九十九折が連続した。都民の森・風張峠以外、尖った石ころが落ちているのはここも共通点。梅ノ木峠程では無いが神経を使いながら登る。鬱蒼とした木々、集落を過ぎるとガードレール、縁石も無い道がポツポツ出て、景色に見惚れてると即崖下直行便だ。
見上げると九十九折が幾重にも重なり、あそこ迄登るんだろうなぁと思うとゲンナリした。
それでも頑張って登ると茶屋の看板があり頂上がもう直ぐだと分かった。
残念ながら茶屋は休みだった…と言うかいつ開いているのだろうと思うくらい営業感がしない。
茶屋の反対側は開けていて絶景だった。雪が山肌に残っていて思わず「ここも東京なんだよな?」って呟いてしまう。
奥に見える集落は風張林道へ向かう途中の集落だろうか?とても住む場所では無さそうだが…
反対側へ下る気は無かったが後から知ったのは先に「そば処みちこ」さんてのがあるとのこと。しかも本日から営業再開らしい。
因みまたレーゼロカーボンに履き替えたので慎重に下った。前回レーゼロカーボンでシューを新調し家の付近を走った時、ブレーキングがアレ?って思う程効きが甘かった。鳴いて滑るって感じがしたが、丁度100キロ程走ったのでシューが馴染んできたの今回の下りはちゃんと効いてくれた。とは言え、お尻を後輪に擦るくらい落としながらだが。
下ったらちとせ屋さんで豆乳とドーナツで補給。ドーナツ買うのにドーナツに切れ端を試食する…豆腐も…
この時点でまだ正午前だったので知人が中目黒でコーヒースタンドを出店しているので行ってみよう‼️と東京の最果てから都心へ走らす。元々は七里ヶ浜で出店しているのだが桜で賑わう中目黒で臨時出店との事らしい。約50キロ多摩サイ、世田道、246と東へ。相変わらず路駐や逆走チャリとイライラする。246で逆走とかもはや犯罪行為としか思えない。しかも逆走野郎は自分が悪いと思って無いのか堂々と向かって来るのでタチが悪い👎
中目黒に着くなり凄い人混みだった。例えるなら竹下通りか?その中を自転車を押して歩いたが…申し訳ない気持ちで一杯だった。
因みに知人も自転車乗りで大阪〜東京を2日かからないくらいで走ってしまうヘンタイだ。
カップのプリントも自作らしく自転車の簡易修理なんかも頼まれればやってしまう。
水曜、土曜七里ヶ浜駅前で出店しているので是非三浦方面へ走りに行った際は立寄ってみて下さい。
https://kaffeebicycle.amebaownd.com/
会話もソコソコに中目黒を退散。
帰って妻と居酒屋デート。たまには外食でもして機嫌を良くしないと自転車を壊されます。
どっちも本日の東京の風景…どっちも好きだけど。