ツール・ド・柳沢峠 前夜〜集合場所編
三連休の最終日、ショップの自転車仲間と柳沢峠(関戸橋⇄柳沢峠)へ行って来ました。
参加メンバーは毎週のように一緒に走っているI氏と4月から新社会人となり引っ越してしまういつもハプニングを巻き起こすHヤンと私。
今回はそんなHヤンとの思い出作りと言う名目で『ツール・ド・柳沢峠』となりました。
思い起こすと丁度一年前のこの日の柳沢峠へ行っていました。
何処かで聴いた歌詞ですね…🎶ちょうど一年前に この道を通った夜
個人的には今回で4度目となる柳沢峠、いい思い出と言うよりかは辛い思い出でしかありません。
柳沢峠は奥多摩の果ての果て、私の中では最難関にして最も遠い峠(自走範囲内)
柳沢峠は1,472m、自宅の川崎市から片道106キロありお昼に着こうとすると集合場所の関戸橋を6時半
には出発しないと後々の行程に響きます。即ち、5時に自宅を出て起床は…3時半となります。
そして寝たのは1時過ぎ。何故そうなったのか?休日出勤で帰宅が遅かったのもありますが柳沢峠は丹波山村の道の駅「たばやま」を出ると本格的な登りが始まるのですが約15キロずっと登りです。つまり帰りの降りもずっと降りです。
ここで問題なのがホイールとブレーキ。普段はフルクラムの『レーシングゼロカーボン』を履いていますがここのところブレーキングに不安を感じます。平坦では問題ありませんが降りで嫌な音を出しこれ以上掛け続けると熱を持ちヤバイなぁと分かります。
なのでアルミホイールに変える必要があり、当然ブレーキシューも交換せねばなりません。そんなこんなで交換してブレーキの当たりを調整してたら1時過ぎとなりました。手持ちのアルミホイールはフルクラムの『レーシングクアトロCX』、VISIONの『Trimax30』の2つ。『Trimax30』は『レーシング3』相当と思って頂いて良いでしょう。きしめんスポークとまではいきませんがエアロスポーク採用の回転の良いホイールです。
いざ寝不足のまま集合場所の関戸橋へ。