もしもの為の携帯ツール
みなさんは自転車に乗る時、何を携帯しますか?出先でパンク、ボルトの緩み、チェーン切れ…
挙げればキリが無く、最終的には自転車に乗らない事がノーハプニングって事になってしまうんですが…
僕が携帯しているツールは写真の全て。距離に関係無く平日の通勤から週末のロングライドまでこれ一式装備です。
・予備チューブ(FOSS): ブチルゴム、ラッテクスでもないTPEと言う素材
扱い易く走りも滑らかです。
http://www.trisports.jp/?q=brand/node/4060
・タイヤレバー(カンパ):仕上げが滑らかなのでカーボンホイールにも使用可能
・パッチ:FOSS用のパッチと通常パッチ、パークツールのタイヤブート
・予備ブレーキシュー:アルミリムでは気にすることはないけどカーボンホイールだとシューの焼きが
怖いので(実際雨の下りで起きた)減りも心配なので。
・チューブの切れ端
・CO2インフレ―ター、ボンベ:僕は最終手段として使う。ハンドポンプが万が一壊れて使えないって
時まで取っておく。
・ツールとチェーンカッター:9100のブレーキアーチの調整ボルト径が6800よりも小さくなり増えた。
・ハンドポンプ:MICRO FLOOR DRIVE HP ホース、ゲージ、フットペグ付きで7barまで余裕で入る。
以前はエアボーンの小ぶりなのを携帯していたが結局最寄のショップに駆け込んだの
でそれならしっかり入り復帰できるこれに行き着いた。
これだけ携帯していれば出先でハプニングが起きても自走帰宅可能であろう。欲を言えばニップル回しが欲しいところだが…
ワイヤー切れたら?ってツッコミは控えて欲しい。リアメカのワイヤーが切れた事はある‼️
アウタートップ、インナートップの2速限定で70キロほど走って帰った。
で、これらを収納するのがレザインのROLL CADDY
折りたためてボトルケージ、サドルレールの両方に取付け可能でベルクロでしっかり固定できるのでツールボトルのように中身が揺れたり中身が当たる音がしない。仕切りも多数あるので必要な物だけを取出せる。
真夏日は2ボルトになるのでボルトケージからサドルレールへ取付移行する。最悪、ジャージのバックポケットにも入る。
以上が僕の携帯ツール一式
因みに予備のタイヤを持参する事もある。これは同行するとある氏が過去にタイヤをバーストさせタイヤブートでも復帰不可能に陥ったので氏と行く時は念のため持参する。
携帯ツールを全く持たず走っている人を見ると心配でならない。タクシーでも呼ぶのかな…